第11回 Wの会循環器懇話会が開催されました

医療改正を目前に、診療報酬改正問題と共に、連携医療のあり方について関心が高まっております。
本会も横浜労災病院循環器科を中心とした連携が既に11年になり、この機会に「疾患別病診連携パスの構築をめざして」をテーマとして、活発に討議されました。
まず、病院側の連携パスについて、解説され、診療所側としてもわかりやすい病診連携パスの構築への問題点と更なる開発を目指して意見の交換が行われました。
「虚血性心疾患」(柚本先生)、「心不全」(玉木先生)、「不整脈」(野上先生)、「大動脈瘤」(古川先生)について疾患別パスと病診の紹介管理の考え方が提示され、更に小西先生が病診連携パス加算の将来のあり方について、意見をのべられました。
将来の医療変革を予想した日常診療の話題であり、懇親会を含め全員参加の活発な意見の交換があり、また若い研修医の先生方も参加され、病院側と診療所側が協力して発展してきた「顔の見える病診連携」のあり方の一端が理解されたと思います。
次回の進展を期待して、有意義な会となったことを報告いたします。


   世話人 横浜労災病院:加藤 健一、野上 昭彦、小西 敏雄 
       診療所側:横山 登、若倉 学、中村 眞巳(敬称略)

(平成17年10月8日)