「第19回 病診連携Wの会」ご出席御礼

恒例の「病診連携Wの会」は平成12年11月15日に多数の先生方の参加を得て開催された。
参加会員一同のご理解ご協力に感謝申し上げる。 今回の演題は、まず済生会神奈川県病院外科長島先生より現状が報告された。既に各科とも当面 の予定の紹介率30%は達成、さらに50%目標へと努力中であることが示された。各科とも着々と紹介、逆紹介の意義の重要性を示しながら、病院一丸となって進んでいる姿が、参加者の共感を呼んだ。


病診連携手帳については、内科比嘉先生が済生会神奈川県病院側より生活習慣病における意義を述べられ、開業医側から宮川先生が、ご自分の考案した実物を用意して説明された。 この問題は、患者側に病診連携の意義を理解してもらうとともに、連携医の記載内容などに今後の改良を加えながら、「Wの会」としても前向きに進めていくことになった。病診連携手帳をご試用ご希望の先生は担当の製薬会社(武田、エーザイ、山之内、 ウエルファイド)にご連絡下さい。


インターネット使用の逆紹介に関しては、患者側、受け入れる開業医側とも検討すべき問題はあるが、早速済生会神奈川県病院側で検討準備することになった。そのために、受け入れ側の名簿をアンケート方式で作り、それにしたがって、逆紹介を進めるという方法で試行することになった。


逆紹介に関する意見、希望がある先生は済生会神奈川県病院山室副院長にFAX等でご連絡下さい。


病診連携と介護保険については、これからさけられない問題としての現状の報告があった。介護保険開始半年を過ぎた現状の理解、把握の重要性が指摘された。 ご多忙の中、貴重な時間をさいて多くの先生方の参加を得たが、今回は開催時期連絡が不十分で、開催側としてもこれからもっと連絡を密にしながらより良い病診連携の構築に努力したいと考えている。


出来るだけ早期に、開催時期の連絡、そして各自の持っている問題点の開示が重要であり意義あることであるので、演題の公募も行いたいと考えている。


今回も、講演後の懇親会に、半年ぶりの和やかな歓談と旧交の輪を深め、病診連携の最大の重要課題であるお互いに顔を合わせての歓談が夜半過ぎまで続き、名残惜しく散会して次回の再会を約した。

 世話人代表 済生会神奈川県病院 副院長 吉井 宏
       中村胃腸科内科医院     中村眞巳

第19回病診連携Wの会の御案内