第20回 病診連携Wの会ご出席御礼

平成13年6月20日、恒例のWの会は会員一同のご協力により盛会に行われました。

10年の歳月を経て、20回目のWの会を迎えるとともに、年々その意義が認められ、多くの有能な先生方の発言の場として、建設的で活発な論議と、新たな発展が見られていることには、世話人一同厚く感謝申し上げます。 今回も、まず、会則の改正、会員登録の結果の報告があり、会員の会への積極的な協力がもとめられ、会員の一致協力により、さらにより良い地域医療ができる事を確認しました。

われわれの病診連携のあり方にも、まだまだ改善すべき問題点があり、皆で知恵を出し合いながらの発展がもとめられております。 Wの会は総論の時代から各論に移りつつあります。今回は肝臓疾患と糖尿病の分科会の発案と基本的なプロトコールが披露されました。特に、肝癌発症の問題と結びつく、肝疾患の早期発見についての地域医療への貢献への具体策も論じられ、単なる病診連携から、開業医と病院が連携した地域医療との関与の意義についても論じられました。

次いで、Wの会の基本である顔を合わせての病診連携により、病院、患者、開業医との関連を有機的にとらえ、より良い医療を行うこと、さらに、これからの医療政策と医療経済の上からも、病診連携の意義の重要性についても論じられました。 これらを背景に、総合的なパネルディスカッションが行われ、Wの会の現状、問題点についても忌憚の無い意見が述べられました。時間の上での制約から、残された問題点は世話人でアンケートをまとめて、次回総括することにして、全員に用紙が渡されました。次回の発表が待たれます。

次いで、恒例の懇親会が開かれ、各自、日ごろ紹介、逆紹介で知りあいになっている先生方と時間の経つのも忘れてそれぞれが有意義な時間を持つことができました。 いつものことながら、夜半に至り、心残りのうちに別れを惜しみながら閉会を宣しました。

今回は、帝京大学三宅副院長、聖マリアンナ大学西部病院中村副院長もオブザーバーとしてご出席頂き、貴重なご意見を戴けたことに厚く御礼申し上げます。 また、Japan Medicineの浅尾氏も病診連携の実態の取材を兼ねて参加なさいました。

世話人一同

第20回病診連携Wの会の御案内