第21回病診連携Wの会総会〔抄録)(平成13年11月28日)

今回も予定通り多くの会員並びに近隣の中核病院のオブザーバーのご参加を得て、 有意義に開催できました。

1.「地域ネットワークを考える会」〔平成13年11月17日、東京国際フォーラム)の概略が報告され、全国規模での医療連携への関心と必要性を中心に解説が行われた。 (内容報告はこちらへ)

2.待望の会員マップが披露され、時間をかけて細かく配慮されて作られた成果は病診連携への一応の需要を満たす段階はクリアしたと評価された。なお、済生会神奈川県病院側からも各科の詳細な現状のファイルが参加者一同に配布され、両者の現状把握に貢献するものと期待されている。これらは、随時変更の度に連絡され、総会の際に差し替えられる予定である。

3.以前より要望のあった開業医側の全員紹介が自己紹介を兼ねてなされ、これでようやく顔の見える病診連携への全員参加での第一歩となった。若手開業医の提言として、医療訴訟、医療事故の問題と病診連携への重要性の提言も行われた。訴訟社会になりつつある現状とともに、心すべき課題と評価された。

4.前回のアンケートの実態報告もなされたが、逆紹介の難しさも感じさせる内容であるが、これからも前向きで取り組む問題と理解した。

5.今回は、非常に内容の濃い報告が多く、更に次回への宿題となり、個々の問題は懇親会で各自で検討しながら、相変わらず夜半に至るまで時間の経つのも忘れて個々の会話と団欒と意見交換がなされ、非常に盛り上がった会になったことを報告し、会員一同のご理解、ご協力に感謝する。

追伸;会員の増加とともに非常に内容が濃くなり、また結論に至る難しさを感じた。 Wの会の意義として、全てに結論を出すものではなく、シンクタンクとしての問題提起と、方向性の提示を従来通 りすすめたいと思うとともに、実際に顔を見ながらの討議の重要性を再確認した。今後とも貴重な意見のご開示を期待する。(文責:中村眞巳)

(2001.11.21)

第21回病診連携Wの会総会式次第

1)開会の辞                    済生会神奈川県病院 副院長 吉井 宏

2)「地域医療ネットワークを考える会」報告     中村胃腸科内科医院 中村 眞巳

3)Wの会・会員マップの紹介            中村医院 中村 直樹

4)開業医会員の自己紹介 (開業医全員)      司会長谷川医院 長谷川洋一
                 
5)「若手開業医からの提言」            末永クリニック 末永 直
                          オルト横浜クリニック 内田直興

6)開業医全員のアンケート集計結果         
      
7)逆紹介の実態報告     
  病院側からの解析                済生会神奈川県病院 外科部長 長島 敦
  開業医側からの解析               杉浦内科クリニック 杉浦 文夫

8)病院側からの紹介                司会 済生会神奈川県病院 副院長 山室 渡   
             
9)閉会の辞                    中村胃腸科内科医院 中村 眞巳