「第23回病診連携Wの会」が開催されました(平成15年2月5日)


  上記総会は、会員一同のご協力を得て、平成15年2月5日、盛会に開催されました。
 予てよりの計画にしたがって、病診連携10年の歩みを振り返り、真剣に且つ本音をユーモアたっぷりに、開業医側も、病院側勤務医も忌憚の無い意見の活発な交換がありました。そして、「病診連携Wの会」が御互いの理解と思いやりのなかで見事に開花した姿を示すことが出来ました。
 まず、済生会神奈川県病院の患者来診、紹介状態の成績が報告され、その分析結果に「病診連携」の必要性が強調されました。
 各分科会の経過報告の中では、糖尿病、肝炎ネットの順調な現状経過報告とともに今後の指針が述べられました。また新たに家庭血圧測定の重要性とそのMegastudyを目指した今後の活動方針が述べられました。
 次いで、ワークショップとして、10年を振り返っての病診連携が論じられ、相互に感じていた問題点をえぐるような活発な討論がなされ、開業医、病院が一体となって取り組んでいる姿が、赤裸々な言葉で展開され、御互いが既に運命共同体としての機能を「Wの会」で果たしていることに興味と感銘を全員が持ちながら、尽きない話題提供に次回の開催への期待を持って第一部を閉じました。
 開業医側から、特に若い勤務医先生への思いやりのある、またかっての勤務医時代を振り返っての評価と意見は、注目されました。此れからの病診連携のなかでの、若い先生方の関与の重要性も強調され、また勤務医側からもそれに応える心強い発言も開業医側に希望を持たせる興味ある内容のものでした。
 生き残りをかけた、病診連携に「質の高い医師集団」として、新たな役割を確認した一時でした。
 恒例の懇親会も趣向を一新して御互いに「顔のみえる病診連携の実践の場」として、時の立つのも忘れて、和やかに日頃お世話になっている先生方同士がゆっくり話せて好評でした。 
 参加者一同、各自それぞれの感銘を受けながら、此れからの時代にふさわしい「病診連携Wの会」の変革と発展についての思いを胸に抱いて次回の開催を期待しながら終えることが出来ました。
 素晴らしい「病診連携Wの会」の成功にご協力戴き厚く感謝もうしあげます。


平成15年2月6日
世話人一同
(2003.2.7)

第23回病診連携Wの会案内